ミネラルウォーター

スポンサードリンク

海洋深層水もミネラルウォーター

海洋深層水とは、大陸棚より沖合で光合成に必要な太陽光が届かない、およそ水深200mより深いところにある海水をいいます。
深度200m以上深くなると、太陽光線はほとんど届かず、海水の温度は低温でしかも細菌が少なく、ミネラルなどをバランスよく豊富に含んでいます。
海洋深層水は極海の海域で冷えて比重が重くなった海水が海中深く沈み込み、長い年月をかけて一度も大気に触れることなく地球上をゆっくりと流れています。
そして、深海には栄養物質を消費する植物プランクトンが存在しません。
そのため、バクテリアによって分解された栄養物質が豊富に含まれています。
今では、日本でも海洋深層水の取水が行われ、店頭にもいろんな種類の海洋深層水が並んでいます。
取水場所として有名なのは、高知県の室戸岬と、沖縄県の久米島、他にも伊豆大島や富山県でも海洋深層水を取水しているそうです。
この海洋深層水もミネラルウォーターです。
海水のしょっぱさを想像して飲むと、塩分を感じず驚きます。
そして、海洋深層水はミネラル分を多く含んでいる硬水になります。

酸素水 ミネラルウォーター

ミネラルウォーター酸素入りのミネラルウォーターも店頭に並ぶようになりました。
製品の説明を読むと、「一般的な水の○倍の酸素を含有」していると書いてあります。
酸素水を飲むことで具体的に体にとってどのような効能・効果があるかは、よくわからないままです。
科学的には酸素入りミネラルウォーターは、摂取することにどれほどの意味があるのかというと、酸素入りのミネラルウォーターを摂取することで、「ウサギの実験で酸素が腸管から吸収された」「筋肉疲労の目安となる乳酸値が下がった」という報告はあるそうです。
また、「酸素が水に溶けたまま腸に届けば、腸から吸収されて酸素の運び屋ヘモグロビンと結びつくことはあり得る」とも。
しかし、酸素入りミネラルウォーターに含まれる酸素の量は多くても40ppmで、確かに一般的な水よりははるかに多いものの、実は成人男性が1回の呼吸で肺に送り込む酸素量からすれば5分の1程度の量にしかならないのだそうです。
何となく体にいい気はするけど、目に見える効果は期待できないかもしれません。
とはいえ、いつも飲む水よりは酸素を摂取できるのは間違いないので、リフレッシュしたいときに飲んでみるのはいかがでしょう。
ただし、開封して時間がたつと酸素が逃げてしまうので、気をつけましょう。

バナジウム豊富なミネラルウォーター

様々なミネラルウォーターが登場している中、バナジウムを含むミネラルウォーターも登場しています。
そもそもバナジウムとは何でしょうか?
バナジウムは地表に広く分布する微量金属元素で、植物や動物の体にナノグラム単位で存在すると考えられています。
人の体にもほんのわずかですが存在すると考えられています。
主に腎臓、肝臓、脊髄、骨などに集積されていますが、その生理作用は不明です。
近年、バナジウムを活性中心に持つ酵素がいろいろ発見されているので、この金属元素は生物にとって何か大切な働きがある可能性が強くなったそうです。
そしてバナジウムがヨウ素と共に甲状腺障害に関連することが研究されていますが、もうひとつ、インスリンのように血糖降下作用があることが報告されています。
人為的に糖尿病にしたネズミにバナジン酸ナトリウムと食塩をまぜて飲ませたところ、血糖値が降下したのです。
このことからバナジウムが話題となりました。
そしてバナジウムを含むミネラルウォーターが販売されるようになったとのことです。
ですが、今のところ、バナジウム入りのミネラルウォーターで血糖値が下がるといった医学的根拠はないのだそうです。